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あんなこんなエロ短編集
第33章 マタ逢イマショウ

「やぁ、最近よく来るね」
おじさんはいつも通り本を読んでいる。
「うん。不思議ね、
行きたいと思ったらここにたどり着くようになった」
「そうなのかい?
まぁここは静かだし寛ぐからね」
「寛ぐ?わかんないけど。
気持ちいいことはしたいわ」
おじさんの目が細くなる。
「やけに積極的だね」
夢乃はもう脱いでいる。
「だって………好きなんだもの。
あなたに見られるのが」
おじさんは(全てお見通しさ)というふうに
目尻を下げ本を閉じた。
夢乃は一糸纏わぬ姿で膝立ちになり、
右手を既にぬかるんでいる奥に忍ばせる。
「ああん!!ああっ、あっ」
くちゃくちゃと淫靡な水音が自分のカラダから
発すると、
恥ずかしいのに興奮する。
「濡れた指を抜いて咥えてごらん」
「ん………………んぐっ、
ん……」
飴をしゃぶる幼子のように指を舐める。
「自分の味はどうだい?
それが君自身さ」
「………少し、しょっぱい。
でも甘い……
今日は沢山喋るのね」
「君もだろう?
強く願ってここに来たはずだよ」
「ねぇ、次は……」
「奥は十分滴っているだろう?
それを後ろの洞穴に塗ってごらん」
「いや………汚い………」
「否定しながら動いているのはなぜかな?
君がそうしたいと思っているからだ」
夢乃は観念し、
滑る<自分自身>を後ろの洞穴へと塗りたくった。
「っあーーー!!!」
膝が落ち左手を床に着く。
「ああっ、あー!!!あんっ!」
中指を少しだけ挿入(いれ)てみた。
カラダじゅうに電流のような快感が迸った。
「あああああ…………、
ああ!すごいっ………!」
花の芯から流れ出た蜜を、
繰り返し繰り返し洞穴へ移動させ都度掘る。
頭の中が白く弾けた。
おじさんはいつも通り本を読んでいる。
「うん。不思議ね、
行きたいと思ったらここにたどり着くようになった」
「そうなのかい?
まぁここは静かだし寛ぐからね」
「寛ぐ?わかんないけど。
気持ちいいことはしたいわ」
おじさんの目が細くなる。
「やけに積極的だね」
夢乃はもう脱いでいる。
「だって………好きなんだもの。
あなたに見られるのが」
おじさんは(全てお見通しさ)というふうに
目尻を下げ本を閉じた。
夢乃は一糸纏わぬ姿で膝立ちになり、
右手を既にぬかるんでいる奥に忍ばせる。
「ああん!!ああっ、あっ」
くちゃくちゃと淫靡な水音が自分のカラダから
発すると、
恥ずかしいのに興奮する。
「濡れた指を抜いて咥えてごらん」
「ん………………んぐっ、
ん……」
飴をしゃぶる幼子のように指を舐める。
「自分の味はどうだい?
それが君自身さ」
「………少し、しょっぱい。
でも甘い……
今日は沢山喋るのね」
「君もだろう?
強く願ってここに来たはずだよ」
「ねぇ、次は……」
「奥は十分滴っているだろう?
それを後ろの洞穴に塗ってごらん」
「いや………汚い………」
「否定しながら動いているのはなぜかな?
君がそうしたいと思っているからだ」
夢乃は観念し、
滑る<自分自身>を後ろの洞穴へと塗りたくった。
「っあーーー!!!」
膝が落ち左手を床に着く。
「ああっ、あー!!!あんっ!」
中指を少しだけ挿入(いれ)てみた。
カラダじゅうに電流のような快感が迸った。
「あああああ…………、
ああ!すごいっ………!」
花の芯から流れ出た蜜を、
繰り返し繰り返し洞穴へ移動させ都度掘る。
頭の中が白く弾けた。

