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あんなこんなエロ短編集
第33章 マタ逢イマショウ

「最近…っ、
変…んっ、なの」
「変?
何がだい?」
「現実がごっちゃになってて……
ああん!!あっ気持ちいい」
夢乃はおじさんに向かって素の両脚を広げ
花びらをこじ開けながら芯をこねている。
何もかも取り払い
生れたままの姿で痴態を晒す。恥ずかしいけれど
快楽に包まれどんどん豪快になる気がする。
夢乃は背中を仰け反らせ、
肌に汗を感じていた。
「ほう?
それは不思議だね。
しかしきみはここに来たいと強く願ったから
来たんだろう?」
「……んっ、うん、んくっ………
だって……見てほしいのよ、あなたに……くっ」
茂みの奥は泥濘み、
蜜は溢れ出て床まで広がっている。
夢乃は(もっともっと…)と思い指を挿入(いれ)た。
「ふあああっ!!
ああっ、あん!」
二本に増やすと、快感が更に増した。
蜜が弾け飛び床が濡れた。
カラダはがくがく揺れ、
涙が溢れ落ちる。
「あう………気持ちいい、
ねぇ来て?お願い…………触って?
お願い、もっとほしいのよ」
じっと見ているだけのおじさんに夢乃は望む。
<次>が欲しくてたまらない。
(触って欲しい。
撫でられて、めちゃくちゃにされたい)
「次が欲しくなったんだね。
きみは何をしにここに来たんだっけ?」
上ずる夢乃の快感に対し、
おじさんは別人のような冷たい声を放った。
突然の変化に夢乃の指はピタリと止まる。
「えっ………………」
高まった感覚が急速に下がってゆく。
「何って…………」
(何をしに来たんだっけ?
気持ちいいことをして、
忘れたくて……)
滑りから指を引き抜く。
寒く感じた。
(忘れたい?
何を…………??)
「取り戻しに来たんだろう?
それ以上望むのは難しい」
おじさんが見えづらい。
(え?
目が霞んで………
声が、出ない!)
おじさんの姿が遠くなっていった。
夢乃は混乱した。
(おじさん!
助けて!
行かないで!私はどうしたらいいの??)
遠く、小さな影となったおじさんが
「また逢いましょう」
と言い消えて行った…
変…んっ、なの」
「変?
何がだい?」
「現実がごっちゃになってて……
ああん!!あっ気持ちいい」
夢乃はおじさんに向かって素の両脚を広げ
花びらをこじ開けながら芯をこねている。
何もかも取り払い
生れたままの姿で痴態を晒す。恥ずかしいけれど
快楽に包まれどんどん豪快になる気がする。
夢乃は背中を仰け反らせ、
肌に汗を感じていた。
「ほう?
それは不思議だね。
しかしきみはここに来たいと強く願ったから
来たんだろう?」
「……んっ、うん、んくっ………
だって……見てほしいのよ、あなたに……くっ」
茂みの奥は泥濘み、
蜜は溢れ出て床まで広がっている。
夢乃は(もっともっと…)と思い指を挿入(いれ)た。
「ふあああっ!!
ああっ、あん!」
二本に増やすと、快感が更に増した。
蜜が弾け飛び床が濡れた。
カラダはがくがく揺れ、
涙が溢れ落ちる。
「あう………気持ちいい、
ねぇ来て?お願い…………触って?
お願い、もっとほしいのよ」
じっと見ているだけのおじさんに夢乃は望む。
<次>が欲しくてたまらない。
(触って欲しい。
撫でられて、めちゃくちゃにされたい)
「次が欲しくなったんだね。
きみは何をしにここに来たんだっけ?」
上ずる夢乃の快感に対し、
おじさんは別人のような冷たい声を放った。
突然の変化に夢乃の指はピタリと止まる。
「えっ………………」
高まった感覚が急速に下がってゆく。
「何って…………」
(何をしに来たんだっけ?
気持ちいいことをして、
忘れたくて……)
滑りから指を引き抜く。
寒く感じた。
(忘れたい?
何を…………??)
「取り戻しに来たんだろう?
それ以上望むのは難しい」
おじさんが見えづらい。
(え?
目が霞んで………
声が、出ない!)
おじさんの姿が遠くなっていった。
夢乃は混乱した。
(おじさん!
助けて!
行かないで!私はどうしたらいいの??)
遠く、小さな影となったおじさんが
「また逢いましょう」
と言い消えて行った…

