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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~

売店でサンドイッチとコーヒーを買い
カフェスペースで急いで食べ、
秘書業務室へと戻った。
「あら、もっと休んでくればいいのに」
室長の城田(きだ)しょう子が言う。
「いえ…………、
早く書類片付けたくって」
秘書業務室に在籍しているのは
女性ばかり10人。
城田しょう子は38歳のベテランで、
サバサバしていて仕事がしやすいのは
この人のお陰。
「あなたって真面目ねぇ。
副院長の娘なんだから、
図々しく居座って仕事なんかどーでもいいって思えば
いいのにさ」
しょう子は笑う。
ーーーそう。
あたしの父はこの病院の副院長だ。
それを知っていて、
あたしと秘密の関係を持った相川Dr。
ひょんなコトからちょくちょく話すようになって。
あたしの頭の中は彼でいっぱいになった。
初めて結ばれた時どんなに嬉しかったか、
相川はわからないんだろうな…………
カフェスペースで急いで食べ、
秘書業務室へと戻った。
「あら、もっと休んでくればいいのに」
室長の城田(きだ)しょう子が言う。
「いえ…………、
早く書類片付けたくって」
秘書業務室に在籍しているのは
女性ばかり10人。
城田しょう子は38歳のベテランで、
サバサバしていて仕事がしやすいのは
この人のお陰。
「あなたって真面目ねぇ。
副院長の娘なんだから、
図々しく居座って仕事なんかどーでもいいって思えば
いいのにさ」
しょう子は笑う。
ーーーそう。
あたしの父はこの病院の副院長だ。
それを知っていて、
あたしと秘密の関係を持った相川Dr。
ひょんなコトからちょくちょく話すようになって。
あたしの頭の中は彼でいっぱいになった。
初めて結ばれた時どんなに嬉しかったか、
相川はわからないんだろうな…………

