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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~

「はあ~~~………」
最初からそういうカンケイだと割り切って
いても、
やはり辛い。
「ため息を吐くと幸せが逃げるらしいよ」
突然背中から声がして、
あたしは振り返った。
「相川Drふぐっっ」
口を塞がれた。
相川の柔らかな唇があたしの口を包む。
「んっ……………!!」
(こんな公衆の場で?)
誰が見てるかわからないのに。
更に相川は左手であたしの胸をまさぐる。
「……ぷはぁっ、ちょ、ちょっと先生ダメ!」
突き飛ばすと「ちぇ。
待たせた詫びなのに」とイヤ~な表情を作る。
「さ、行こう。
時間がもったいない」とあたしの手を握った。
(え…………………………)
手を繋いで歩いてる。
「先生!足……速いっ」
正しくは《手を引かれて歩いてる》だけど。
「お前が遅いんだよ」
(あれ?
………あ………指輪……外してる)
手を引いてる相川Drの左手には、
指輪が無い。
(………ありがと…)
イケナイ関係。
だけどあたしは胸の奥に灯りが灯った。
最初からそういうカンケイだと割り切って
いても、
やはり辛い。
「ため息を吐くと幸せが逃げるらしいよ」
突然背中から声がして、
あたしは振り返った。
「相川Drふぐっっ」
口を塞がれた。
相川の柔らかな唇があたしの口を包む。
「んっ……………!!」
(こんな公衆の場で?)
誰が見てるかわからないのに。
更に相川は左手であたしの胸をまさぐる。
「……ぷはぁっ、ちょ、ちょっと先生ダメ!」
突き飛ばすと「ちぇ。
待たせた詫びなのに」とイヤ~な表情を作る。
「さ、行こう。
時間がもったいない」とあたしの手を握った。
(え…………………………)
手を繋いで歩いてる。
「先生!足……速いっ」
正しくは《手を引かれて歩いてる》だけど。
「お前が遅いんだよ」
(あれ?
………あ………指輪……外してる)
手を引いてる相川Drの左手には、
指輪が無い。
(………ありがと…)
イケナイ関係。
だけどあたしは胸の奥に灯りが灯った。

