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性用占精術 秘密のセックス鑑定
第8章 スコーピオの女 情欲の章
 苦痛が胸を締め付ける。

 男たちは麻耶の服を剥ぎ取りにかかる。猿ぐつわを外された麻耶から声が発せられる。


「あたしは平気よ。やるなら早くやりましょうよ。セックス大好きなの」


 淫靡な微笑みを浮かべて、一番近くにいた若い男のトランクスを下げ、まだだらりと垂れ下がったペニスを取り出して握り始めた。
 男たちがどよめく。


「ほう。なかなか度胸のある女だな」

 組長が身を乗り出して覗き込もうとする。
柏木は僕の隣に転がされ、硬く目をつぶっている。

 麻耶は立膝で口と手を使い、三人の男のペニスを弄び、もう一人の男の顔の間に跨ぎ、自身の秘部を愛撫させている。

「うっ、この、女すげえっ」

「やべっ、うおっ」

「も、もう出るっ」

 早くも射精した男三人は、麻耶の顔と手を白濁した汁で汚した。

 残る男ははあはあと荒い息を吐き出しながら、クンニリングスに勤しんでいる。
 いつの間にかシックスナインの形をとり、麻耶はまた男の精を絞っている。

「うぐうううっ」


「あたしまだ満足してないんだけど、次は組長さん?」


 全裸で寝そべっている麻耶は四十代の熟れた、しかし崩れていない肉体を堂々と見せつける。
少し褐色の肌は張りがあり、大きな乳房に柘榴色の乳首が宝石のように乗っている。


「くそっ。最近のわけえやつあ、なんだ。やれって言ってんのにやられてんじゃねえか」

 やくざ者とはいえ若い男たちがセックスで麻耶にかなうはずがないと、ぼんやりと昔のことを思い出した。
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