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性用占精術 秘密のセックス鑑定
第4章 キャンサーの女 母性の章
 優香がうなだれている僕を抱きしめた。柔らかい胸のふくらみが頬を包む。落ち着いた百合の香り感じて僕は慌てて顔を上げ謝罪した。

「すみません。そろそろ帰ります」

「あなたを放っておけない」

 彼女は立ち上がろうとする僕の身体にすがりつき、再度座らせた。

「こんなに寂しそうな人放っておけない……」

 いきなり僕の首に腕を巻き付け、唇を重ねてきた。

「う、むう、ふっ、むう」

 熱い肉厚な唇がぬめりながら吸い付いてくる。やがてさらに熱を帯びた舌が歯をこじ開け僕の舌を絡めとる。口づけを貪っていると彼女は僕の下半身へと手を伸ばし、ベルトを外しジッパーを下げた。
中途半端に硬くなっている自分が恥ずかしくて目を閉じてしまった。そんな僕を見て彼女は微笑んだ。

「緋月さんって少年みたいね」
「え、あ、そんな」

 返事を聞く前にもう彼女は下半身へ移動し、僕の一物を口の中へ放り込むように頬張った。

「あっ……。女将、だめだ。そんなことしちゃ……う、うぅ」

 熱い口の中で溶かされるような快感を味わいつつ、自分自身も熱く硬く起立していく。優香は割烹着を脱ぎ、紺の縞の和服姿になっている。クリーム色の半幅帯を解き着崩し始めた。
後ろ手に身体を支えながら優香を見上げていると、また彼女は一物を咥え始めた。

「すごく硬くなりましたね。緋月さんのここ、とっても大きくて素敵」

 ベロベロと大胆に舌を大きく出して男根を舐めまわしながら、胸をはだけぶるんと豊かな乳房をさらけ出した。

「おっぱいで包んであげますね」
「ああ、うぁ、や、柔らかい」

 男根が彼女の柔らかい乳房に埋まってしまう。普段バストの大きさが和服と割烹着のせいで全く目立っていなかったので彼女の豊満なバストに驚いた。――Fカップはあるな。

 優香は両手で自分の乳房を持ち僕の男根を挟み、上下に動かす。
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