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お兄ちゃんといっしょ
第11章 第11章
エレベーターは八階に到着。
扉が開く。
案内板を見ながら、年季の入った深いオレンジ色の絨毯の上を歩く。
ひふみっくすに指示された部屋の前に到着すると、見計らったかのようにひふみっくすが扉を開けた。
「おいで」
ひふみっくすはすでに、ワイシャツのボタンを半分ほど外してしまっていた。
身体がこわばって足が前に出ない私を、ひふみっくすは半ば強引に室内へ引き摺り込んだ。
「ほら、早く…」
そして、私を抱き締める。
強烈なミント臭。
ワイシャツの下の身体は硬くて、じっとり熱い。
「ここね、本当はチェックイン15時からなんだけどね。客の入りが悪いから、こうして早めに入らせてくれるんだよ」
私にはよくわからないことを囁きながら、ひふみっくすは私のスカートをまくりあげ、ショーツの上からお尻を撫で回してくる。
嫌悪感に鳥肌が立つ。
涙よりも、吐いてしまいそうなくらい、気持ち悪い。
扉が開く。
案内板を見ながら、年季の入った深いオレンジ色の絨毯の上を歩く。
ひふみっくすに指示された部屋の前に到着すると、見計らったかのようにひふみっくすが扉を開けた。
「おいで」
ひふみっくすはすでに、ワイシャツのボタンを半分ほど外してしまっていた。
身体がこわばって足が前に出ない私を、ひふみっくすは半ば強引に室内へ引き摺り込んだ。
「ほら、早く…」
そして、私を抱き締める。
強烈なミント臭。
ワイシャツの下の身体は硬くて、じっとり熱い。
「ここね、本当はチェックイン15時からなんだけどね。客の入りが悪いから、こうして早めに入らせてくれるんだよ」
私にはよくわからないことを囁きながら、ひふみっくすは私のスカートをまくりあげ、ショーツの上からお尻を撫で回してくる。
嫌悪感に鳥肌が立つ。
涙よりも、吐いてしまいそうなくらい、気持ち悪い。