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お兄ちゃんといっしょ
第11章 第11章
「ゆうべ決めたとおり。
ゴム付きで、最後はごっくんしてくれるって約束でいいんだよね?」
ひふみっくすはお尻の割れ目から股間の方へ指を忍ばせながら、私の顔を覗き込んだ。
カオナシ。
「いい?いいんだよね?」
カオナシが返事を急ぐ。
ゆうべ、私に扮したお兄ちゃんが、勝手に決めた約束事らしい。
ならば私は、頷くしかない。
頷いた私を確認すると、ひふみっくすは徐ろに財布を取り出した。
偶然にも、お兄ちゃんと同じ財布だった。
ひふみっくすが、紙切れを二枚、私に差し出した。
だまって受け取る。
一万円札が、二枚。
「じゃあ、こっちおいで」
ひふみっくすは私の手を引き、ベッドへ向かった。
ゴム付きで、最後はごっくんしてくれるって約束でいいんだよね?」
ひふみっくすはお尻の割れ目から股間の方へ指を忍ばせながら、私の顔を覗き込んだ。
カオナシ。
「いい?いいんだよね?」
カオナシが返事を急ぐ。
ゆうべ、私に扮したお兄ちゃんが、勝手に決めた約束事らしい。
ならば私は、頷くしかない。
頷いた私を確認すると、ひふみっくすは徐ろに財布を取り出した。
偶然にも、お兄ちゃんと同じ財布だった。
ひふみっくすが、紙切れを二枚、私に差し出した。
だまって受け取る。
一万円札が、二枚。
「じゃあ、こっちおいで」
ひふみっくすは私の手を引き、ベッドへ向かった。