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お兄ちゃんといっしょ
第22章 第22章
「また相手探してたの?」


 遥輝は小さく私に尋ねた。
 恋人繋ぎした指が、私の手の甲を撫でてる。



「ううん、ちがう」


「家出はどうなったの?」


「今は帰ってる」


「そうなんだ」


「今日学校は?」


「午前中までだったから。これから部活。おかんが朝寝坊したから弁当なくてさ。昼メシ買いに出てきて…」


 
 遥輝がぎゅっと、より強く私の手を握る。



「ついでに、奈々ちゃんが座ってないかなって、見に来た」



 おまんこの奥が、じいんと疼く。
 


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