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お兄ちゃんといっしょ
第4章 第4章
さっきお兄ちゃんは私に、もうセックスしたろって言った。
お兄ちゃんには、私にそんな相手がいるように見えているのだろうか?
休み時間にドッヂボールをして笑ってるような男子たちに、私は一体どんな魅力を感じてセックスまでさせるのだと、お兄ちゃんは考えたんだろう?
噂で、隣のクラスの男女が初体験を済ませたとは聞いた。
だから、あながちお兄ちゃんの言うことも分からないでもない。
けれど私はまだ処女のままだ。
“あの瞬間”の強烈な快感は3歳のときから知っているけれど、男の身体はまだ、知らない。
お兄ちゃんには、私にそんな相手がいるように見えているのだろうか?
休み時間にドッヂボールをして笑ってるような男子たちに、私は一体どんな魅力を感じてセックスまでさせるのだと、お兄ちゃんは考えたんだろう?
噂で、隣のクラスの男女が初体験を済ませたとは聞いた。
だから、あながちお兄ちゃんの言うことも分からないでもない。
けれど私はまだ処女のままだ。
“あの瞬間”の強烈な快感は3歳のときから知っているけれど、男の身体はまだ、知らない。