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お兄ちゃんといっしょ
第4章 第4章
 おまんこいじりは、おばあちゃんに見つからないように工夫しながら、物心つく前からずっとやってた。

 小さい頃は、こんな悪いことをしてるのは世界に私一人で、見つかったら刑務所に行かなきゃいけないかも知れない…なんて想像して恐怖を味わいながらも、でもどうしてもやめられなかった。

 今日で辞めよう、今日で辞めようと自分に言い聞かせながら、その今日がどんどん続いていった。

 お兄ちゃんと一緒に暮らすことになったあの日も、寝息を立てているお兄ちゃんの横で、おまんこをいじった。

 指で割れ目を開いて、内側にあるびらびらしたとこごとクリトリスを掴んで、コネコネといじくり、あの瞬間を味わった。

 頭の中ではお兄ちゃんにセックスされる私の姿を想像しながら。


 
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