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お兄ちゃんといっしょ
第4章 第4章
それまで想像の中の相手は、担任の先生だったり、塾の先生だったりした。
けれどそれは、ただ単に想像の中だけのことであって、実際に彼らに自分の身体を弄くらせたいと考えたことは一度もなかった。
お兄ちゃんだけだ。
私がホントに身体を弄くらせたって構わないと思ったのは。
二人で暮らす初めての晩。
風呂に入るために私の前で服を脱いで、入れ墨の身体と勃起したモノを初めて私の前に露わにしたお兄ちゃん。
おばあちゃんと二人暮しだったから、大人の男性器を見るのは生まれて初めてだった。
学校で性教育を受けていたから、
“ぺにす”を“ゔぁぎな”に挿入することが性交渉だという最低限の知識はあった。
でも、実際に目にすると、これがホントに女の人の身体の中に入るなんて信じられなかった。
だから私はあの晩、疑問に感じた私は、お兄ちゃんに尋ねてしまった。
「男の人のそれって、女の人のおまんこの中に本当に入るの?」
なんて、超素朴に。
けれどそれは、ただ単に想像の中だけのことであって、実際に彼らに自分の身体を弄くらせたいと考えたことは一度もなかった。
お兄ちゃんだけだ。
私がホントに身体を弄くらせたって構わないと思ったのは。
二人で暮らす初めての晩。
風呂に入るために私の前で服を脱いで、入れ墨の身体と勃起したモノを初めて私の前に露わにしたお兄ちゃん。
おばあちゃんと二人暮しだったから、大人の男性器を見るのは生まれて初めてだった。
学校で性教育を受けていたから、
“ぺにす”を“ゔぁぎな”に挿入することが性交渉だという最低限の知識はあった。
でも、実際に目にすると、これがホントに女の人の身体の中に入るなんて信じられなかった。
だから私はあの晩、疑問に感じた私は、お兄ちゃんに尋ねてしまった。
「男の人のそれって、女の人のおまんこの中に本当に入るの?」
なんて、超素朴に。