この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お兄ちゃんといっしょ
第27章 第27章
「ベッドで?」


 遥輝は訝しんだ。
 だって、ベッドの半分はお兄ちゃんが占領しているのだ。
 この意味をすぐに理解できてしまった自分が悲しい。
 私は遥輝の手を握り、ベッドのほうへ誘導した。



「俺のことは座敷わらしかなにかだと思ってよ」



 お兄ちゃんは笑いながら意地悪く遥輝に言った。
 遥輝は、


「ちょ…真横でするンすか?」


 と不服をあらわにしたが、満面の笑みで満足げに頷くお兄ちゃんを見て覚悟を決めたらしく、躊躇なくズボンもパンツも脱ぎ捨ててしまった。
 

 黒黒と生い茂った陰毛と、太股を覆い尽くす体毛。
 それからまた勃起していない、太い遥輝のモノが露わになる。


 座敷わらしは「お前、ちんちんでけーな」と、遥輝のモノを凝視しながら言った。
 

「並っスよ、並」


 遥輝は感情なく返事した。
 が、お兄ちゃんは、


「だから俺は座敷わらしか何かだつってんだろ。
 なに返事してんだよ。
 黙って集中しろよ」



 と、理不尽に遥輝を叱った。





 
/347ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ