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第4章 悪夢再来 ―ecstasy―
そんな浅ましいモノになり果てた俺の身体を嘲るように、後腔を犯していた男の手が俺の腰を再び捉える。
ゾクリとする悪寒と同時に蠢(うごめ)く快感。
確実に快楽の虜になっていく身体。淫乱な身体を試すように、指とは違う無機質な感覚が素肌を伝う。
身を捩って逃げようとするが、このスペースではそれも許されない。有無を言わさず秘所を割り開く冷たいオモチャ。その途端、情け容赦ない振動が俺の中を蹂躙する。
大きく身体が撓って、声が漏れそうになった。
(…あぁっ…・ぁぁあぅ……ャ…ダ……)
血が滲むほどきつく唇を噛んで、漏れる声を必死に抑える。乱れる呼吸にワナワナと肩が震えた。頭の中は既に何も考えられない。湧きあがる快感に意識が途切れそうになる。身体の感覚が失われて、あるのは中心の激しい疼きだけ。強すぎる刺激についていけない身体…壊れてしまいそう…
”は…ぁ…あぁ……”上手く息が吸えない。
(…怖い…たすけて…コウ……)
目の前を白い景色が覆って、耿輔の腕を掴む俺の手から力が抜けていく。
ゾクリとする悪寒と同時に蠢(うごめ)く快感。
確実に快楽の虜になっていく身体。淫乱な身体を試すように、指とは違う無機質な感覚が素肌を伝う。
身を捩って逃げようとするが、このスペースではそれも許されない。有無を言わさず秘所を割り開く冷たいオモチャ。その途端、情け容赦ない振動が俺の中を蹂躙する。
大きく身体が撓って、声が漏れそうになった。
(…あぁっ…・ぁぁあぅ……ャ…ダ……)
血が滲むほどきつく唇を噛んで、漏れる声を必死に抑える。乱れる呼吸にワナワナと肩が震えた。頭の中は既に何も考えられない。湧きあがる快感に意識が途切れそうになる。身体の感覚が失われて、あるのは中心の激しい疼きだけ。強すぎる刺激についていけない身体…壊れてしまいそう…
”は…ぁ…あぁ……”上手く息が吸えない。
(…怖い…たすけて…コウ……)
目の前を白い景色が覆って、耿輔の腕を掴む俺の手から力が抜けていく。