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17歳の落書き
第1章 藤田先生と千晴の結婚生活
こんなに、いやらしいことをしているのに、先生の無邪気な笑顔を見ると、ちょっときゅんと胸が鳴る。
最近は、昔のようなときめきを感じることが増えてきた。

先生は、一旦私から離れると、ソファに伏せさせるようにして、床に膝をつかせた。
そして先生は後ろから覆いかぶさるようにして、両手をソファに縫いとめるようにする。

背中にキスを繰り返し、うなじを舐め上げて、肩を甘噛みされながら、先生の下腹部で反り返っているそれが、私を背後から貫くようにして、規則的な水音と、肌がぶつかる音を立てて出入りした。

「………っ」

声は出せない。
秘密のセックス。

耳元で、先生の短く続く息に一層の快感を覚えながら、先生の動きに合わせるように腰を振り続ける。

「もう、だめ……」
「……ここか?」

逞しく浅黒い右手の中指が、いやらしくつながっているすぐ上の突起を押しつぶした。

「うああっ!」

恥ずかしく濡らした場所に強く閃光が走る。
何度か捏ねるようにされただけで、あっけなくエクスタシーを迎えてしまった。

「あ、ぁ、もう、もう、だめ…っ許して、許して……」

淫らな部分を収縮させながら、ソファの上で力なく許しを乞う私の背中に、先生がそっと口づけをしながら動き出す。

「千晴。愛してる。……きれいだよ」
「あぁ、哲さん……!」

絶頂直後で、収縮もおさまっていない中を、極太のそれで掻き回された後は。



「出る……、……くっ……」



後ろから私を強く抱きしめながら、熱く滾った精が奥に放たれた。
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