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優しいヒトに虐められてます。
第6章 さすがにこれは・・・!
「はい、じゃあ今日もいつも通り
おトイレ済ませてブラ外してきて」
「え……? あの……」
いつも通りという割には
いつものアレを渡されていない。
「まだもらってないんですけど」
「ん? 何を??」
大津川がニヤニヤしている。
くっ、そのくらい言ってあげますよ。
どうせ毎日つけて計測されてきたんだし
今更名前口にするくらいで
恥ずかしくなるもんですか。
「ろ……ローターですよ……」
「フフッ、赤くなっちゃって」
「なってませんッ!」
「バングル見てから言いな」
慌ててみると、バングルが仄かに
赤く染まっていた。
「っ……!」
それを見て大津川がまた笑う。
「今日はつけてこなくていいから」
「わかりましたぁ……」
ちょっとふてくされながら
ハルはトイレへ向かった。
まあ、ちゃんといつもの彼に
戻っているようで何よりだ。
おトイレ済ませてブラ外してきて」
「え……? あの……」
いつも通りという割には
いつものアレを渡されていない。
「まだもらってないんですけど」
「ん? 何を??」
大津川がニヤニヤしている。
くっ、そのくらい言ってあげますよ。
どうせ毎日つけて計測されてきたんだし
今更名前口にするくらいで
恥ずかしくなるもんですか。
「ろ……ローターですよ……」
「フフッ、赤くなっちゃって」
「なってませんッ!」
「バングル見てから言いな」
慌ててみると、バングルが仄かに
赤く染まっていた。
「っ……!」
それを見て大津川がまた笑う。
「今日はつけてこなくていいから」
「わかりましたぁ……」
ちょっとふてくされながら
ハルはトイレへ向かった。
まあ、ちゃんといつもの彼に
戻っているようで何よりだ。