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優しいヒトに虐められてます。
第6章 さすがにこれは・・・!
まったくもう……
ハルは少しだけスカートの丈を戻した。

大津川の手がハルの清楚な
ホワイトシャツに伸びた。
「ボタン、少し外すね」
「……はい」

誰かにそっとボタンを外されるというのは
妙に気恥ずかしかった。
お腹のあたりの布地がもぞもぞと触れて
こすれるのがくすぐったい。

ハルの小さなおへそが露になる。
白ブラウスに見劣りしない白い艶のある肌に
控えめに沈み込んだ、楕円形のきれいなおへそ。

彼のローションを塗った手がお腹に触れた。
思わずハルの身体がビクッとする。
優しくさするようにローションを塗り広げていく。

くすぐったそうにもじもじするハルに
大津川は声に出さず笑う。

彼の指がハルのおへその周りをゆっくり
ぐるぐると回り始めた。
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