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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
無事達したハルは、下着とパジャマの下を
はいて、湿ったタオルを洗濯機に放った。

寝室に戻ると、携帯の画面が光っていた。
メールの着信。

こんな時間に……?

開くと、メールは大津川からだった。

『気持ちよく達したところ悪いんだけど
言われたことはちゃんと守るように。

ローターはなるべく振動の弱いレベルで
って言ってあったよね。
いくら早くイキたいからっていきなり
弱から強はダメでしょう?
弱の次は中。それでもイケなかった時にだけ
強を試してください。以上。

よい眠りを』

ハルは真っ赤になって頭から布団をかぶった。
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