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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり

「わかったわかった、これじゃ埒が明かない。
君がそんなに言うんなら、僕の計算と君の感覚
どちらが正しいか試そうじゃないか」
「いいですよ! で、どう試すんですか?」
「二日後までに、このローターを15時間以上続けての稼働と
遠隔操作ができるようにしておく。二日後それを君に渡すから
君は三日後の朝9時にこれをお股に入れる。僕は朝9時ちょうどに
遠隔操作で『弱』のスイッチを入れる。
そして15時間後――つまり深夜0時までイカずに堪えられたら
僕の負けを認めよう。そうだな、何でも言うことを聞く
貸しを一つ君につけよう」
「いいですよ。じゃあ私は――」
「そんなものはいらない。僕が正しいに決まっているからね」
「その言葉、ちゃんと覚えておきますからね。
あんな弱い振動じゃ無理に決まってます。
きっと後悔しますよ」
「話は決まった。二日後にもう一度来てくれ。
くれぐれも、逃げないように」
「そっくりそのままお返しします!」
君がそんなに言うんなら、僕の計算と君の感覚
どちらが正しいか試そうじゃないか」
「いいですよ! で、どう試すんですか?」
「二日後までに、このローターを15時間以上続けての稼働と
遠隔操作ができるようにしておく。二日後それを君に渡すから
君は三日後の朝9時にこれをお股に入れる。僕は朝9時ちょうどに
遠隔操作で『弱』のスイッチを入れる。
そして15時間後――つまり深夜0時までイカずに堪えられたら
僕の負けを認めよう。そうだな、何でも言うことを聞く
貸しを一つ君につけよう」
「いいですよ。じゃあ私は――」
「そんなものはいらない。僕が正しいに決まっているからね」
「その言葉、ちゃんと覚えておきますからね。
あんな弱い振動じゃ無理に決まってます。
きっと後悔しますよ」
「話は決まった。二日後にもう一度来てくれ。
くれぐれも、逃げないように」
「そっくりそのままお返しします!」

