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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
午前9時ちょうどに
割れ目が咥えるローターが稼働を始めた。

うん、問題ない。

ハルは振動の感覚を確かめ勝利を確信してから
トイレを出た。
身支度を整え、9時半に家を出る。

電車では空席があったが、念のためつり革につかまった。
座席に座ると、揺れでローターの刺激を増長される
危険があった。

数駅揺られて駅を出、大学に到着すると
最初の講義を受けた。
席に座った瞬間、膣内でのローターの振動の
伝わり方が変わり、一瞬現れた快感にひやっとした。

やっぱり電車で座らなくてよかった……
なるべく座るのは避けないと。

幸い、振動音は微細で隣の学生にも
聞こえている様子はなかった。
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