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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
「お、来たね。会計行くよ~」
チエミとユカが立ち上がる。

チエミに代金を渡すと、ユカが
ハルの袖を引っ張って先に外へ出た。

「どうかしたの、ユカ?」
ユカは横目でチラリとハルを見た。
その視線に、ハルは嫌な予感がした。

ユカが内緒話でもするように口に手を当て
ハルの耳元に囁いた。

「ハルさ、ローター挿れてる?」
「……」
一瞬で血の気が引き、慌てて笑顔を作る。

「ど、どうしたの急に。何のこと?」
「いやぁ、実は最初会った時から
微かに振動音が聞こえてさぁ」
なッ!! 地獄耳にもほどがあるでしょッ!!
ハルは必死に動揺を隠した。

「へ、へぇ~何かの聞き間違いじゃない?」
「ほんとに??」
「う、うん」
ユカの視線がハルの股間に向いた瞬間
「そいやっ」
「うぐっ!」
ハルはユカに膝で軽く突かれた股間を押さえた。

「……私に嘘は通じないのだ」
「~~ッ」
たくさんの膣液が分泌され、声が出ない。
今のごくごく軽い膝蹴りは見事に
ハルのローターに直撃し、割れ目の中へと
すっぽり収まってしまった。
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