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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
「はっ、はっ、はっ、はっ……」
ハルは激しく呼吸を乱していた。
何、これ……
頭がクラクラする……
アソコがじんじんする……

「大丈夫、ハル?」
ハルは首を振った。
全然大丈夫じゃない。

なんなの、今の……
凄すぎてもうよくわからない……
最初のが完全なイキじゃなかったってこと……?

「あ……」
ふと思い出して、ハルは身体を起こした。

もともと今日は膣にエネルギーが溜められていたおかげで
これだけ激しくイッても体力の消耗は抑えられたようだ。
身体を起こすくらいは難なくできた。

「トウキくん、そういえば私、ゲームに勝ったから――」

ピピピピピ、ピピピピピ、ピピピピピ……

え……?

「ふぅ……最初の絶頂の時点で僕の勝ちだったみたいだね」
彼は腕時計を取ってハルの耳に近づけた。
音はこの腕時計から鳴っている。

ど……どういうこと?

「最初になったのは、あらかじめ3分早く設定しておいた
携帯のタイマー。つまりフェイクね。
んで、こっちが本物」
「え……で……でも……」

「うん、似てたでしょう?」
彼が読んだように言い、携帯を取ってハルの耳に近づけた。

ピピピピピ、ピピピピピ、ピピピピピ……

「ね、腕時計っぽいでしょう?
まあ、そういう音を選んだんだけど」

へ……?
「じゃあ……私…………」
負けた……の……?

「うん、その通り!」
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