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優しいヒトに虐められてます。
第8章 下ネタしりとり
思ったよりも問題が多く、時々悩んでストップ
したりもしたので、最後の問題を解くまで
軽く1時間を要した。
さらっと見返した後、伸びをして立ち上がる。
そして奥の部屋のドアをノックして
「終わったよー」
と声をかける。
彼はすぐに赤ペンをもって出てきてた。
彼は机の前に座ってちょっときざっぽくメガネをかけると
ハルの答案用紙をふむふむと眺めた。
「よく書けてるね」
「ねえ、トウキくん」
「んー?」
「何か言うことはないの?」
ハルのちょっと棘のある声に、ようやく彼が顔を上げる。
「言うことって? っていうか怒ってる?」
「怒ってるよ! ちょっとだけど……」
「とりあえず理由を聞くよ」
「理由も何も、これ!」
ハルは二枚目の問題用紙を取り出す。
「二枚目以降にちょくちょく出てくる文章問題!」
したりもしたので、最後の問題を解くまで
軽く1時間を要した。
さらっと見返した後、伸びをして立ち上がる。
そして奥の部屋のドアをノックして
「終わったよー」
と声をかける。
彼はすぐに赤ペンをもって出てきてた。
彼は机の前に座ってちょっときざっぽくメガネをかけると
ハルの答案用紙をふむふむと眺めた。
「よく書けてるね」
「ねえ、トウキくん」
「んー?」
「何か言うことはないの?」
ハルのちょっと棘のある声に、ようやく彼が顔を上げる。
「言うことって? っていうか怒ってる?」
「怒ってるよ! ちょっとだけど……」
「とりあえず理由を聞くよ」
「理由も何も、これ!」
ハルは二枚目の問題用紙を取り出す。
「二枚目以降にちょくちょく出てくる文章問題!」