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優しいヒトに虐められてます。
第8章 下ネタしりとり
る……ルーレット……瑠璃色……
類推……累積……あーこんなのじゃダメだ……やばい……
「る……『る』なんてある!?」
「僕もちょっと思いつかない」
「ええー!?」

「る、る……」
「あと10秒」
「ッ!?」
自分も思いつかないのに続けるの!?
ドSじゃん! っていうかただの意地悪じゃん!

ええー!? どうしよどうしよ……
る、留守………………留守?
確か範囲広くていいんだよね……?

「あと5秒」
「あー! え、えっと!
『留守番プレイ』!!」
自分で自分につっこみたくなるようなことを言った気がする。

「留守……え?」
大津川が明らかな戸惑いの表情を浮かべている。
「一応内容を聞いておこうかな」
「えっと……その……家族が留守の間に……
いつ帰ってくるかドキドキしながら……
エッチする、ジャンルみたいな……」

「ぶっ……あはははは!
想像力がたくましいね。でも確かに『る』とか
思いつかないし、オーケーにしようか」

「ど、どうも……」
はぁ……一つ言うだけで精神の消耗が半端ない……

「じゃあ、『い』だね。
『陰核』、女性器の一部、クリトリスのこと。
はい、ハルの番。『く』、ね」

「え、もう!?」
全然心が休まらない!
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