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優しいヒトに虐められてます。
第8章 下ネタしりとり
「よーい、スタート!」
大津川の合図と共に、ハルは四つん這いになったまま
激しく腰を揺らし始めた。

腰を上下に振ってアソコに振動を伝え、絶頂を促す。
しかし……

イッてぇぇッ!
お願いイッてぇぇぇッ!!

心の中でどれだけ叫ぼうと、ハルのアソコは
不満そうにしていて達しようとはしなかった。

どうして……いつもはあんな簡単にイッちゃうくせに……
どうしてこういう時だけイッてくれないのっ……!

「あと20秒~!
ぶひぶひ言い忘れてるよ~~ッ!!」

パァンッッッ!!!
「ぶひぃッ!!!(んんッ!!!)」

お尻を何かで叩かれ、まるで銃声のような
凄まじい音が部屋中に響き渡った。
痛みこそまったくなかったが、音とお尻の感触による
恥辱的な快感だけはあった。

振り返ると、いつの間に作ったのか
大津川がハリセンを握っていた。
音の大きさの割に、はたかれてもまったく痛くない
お笑い芸人がツッコミに使うような、あれだ。

ハリセンで叩かれていたと知って恥ずかしくなると同時に
今の状況としてはその凌辱が欲しくてたまらなかった。
「ぶひっ!!(それっ!!)
ぶひぶひィッ!!!(もっとやってぇッ!!!)」
ハルは腰を揺らしながら、大津川を見つめて懇願した。

今のがあれば、イケる!!
お願い、もっとやってっ!!
ぶひぶひ言うから、お願いッ!!
「ぶひぶひっ、ぶひぶひぃぃぃっ!」
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