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優しいヒトに虐められてます。
第9章 ここは猫カフェだから
「はぁっ……っ……ん……」
『ハル? 大丈夫?』
っ!! 声出ちゃってた……!?
慌ててシャツをめくっていた手で口元を押さえる。

「う……うん、大丈夫……」
『また何でもないの?』
「……うん……何でもない」
『ふ~ん』

もう絶対変な風に怪しまれてるよ!!
チエミはユカほど鋭くはないにしても、決して
勘が鈍いというわけではない。

(ねえ、トウキくん!)
もう一度このイベントを止めるよう懇願しようとしたところへ
彼の方から手帳を見せられた。
〈キャミソールも上までめくって〉

もう~~~~~~ッッ!!!
ハルは言われた通りに桃色のレースを上までめくりながら
背後の彼に頼みこむ。
(トウキくん! もう絶対疑われてるから!
これ以上は絶対に気付かれちゃうよ!)

すると、彼は電話の向こうには明らかに聞こえないような
囁き声で何か言った。
大丈夫、と言ったように思えた。
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