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優しいヒトに虐められてます。
第9章 ここは猫カフェだから
呼吸のリズムを取ってから、再び声を紡ぐ。
「ご、ごめん……思い出せない……けど、そう感じたことが
何度かあるのは……覚えてる」
「そっか。能天気そうなハルでもそんなこと考えるんだね」
「の、能天気って……私これでも……日頃から結構……
考えてるんだからね…………はぁぁぁっ…………ッ!?」
思わずハルの口から漏れた深く甘い吐息。
嘘ッ!? い、今の……聞かれた……?
さすがに猫に踏まれる程度のマッサージで
ここまで呼吸が重く短いものにはならない。
『ハル……? 大丈夫? なんか今息が……
なんか苦しそうだったっていうか』
あー、やばい……今ので一気に来ちゃったかも……
「う……うん……大丈夫…………っ……
さっきから……肺のところ…………っ……踏まれてて……」
『それでさっきから少し息苦しそうだったんだ』
「はは……ごめんね………………はぁんっ……」
やだっ、また声が……!
っていうか、もうイキそう……
「はぁっ……はぁっ…………ぁんっ……」
『ハル……本当に大丈夫? そんなにお腹に乗せてるの?』
ごめんチエミ……もう……声出せない……
「ご、ごめん……思い出せない……けど、そう感じたことが
何度かあるのは……覚えてる」
「そっか。能天気そうなハルでもそんなこと考えるんだね」
「の、能天気って……私これでも……日頃から結構……
考えてるんだからね…………はぁぁぁっ…………ッ!?」
思わずハルの口から漏れた深く甘い吐息。
嘘ッ!? い、今の……聞かれた……?
さすがに猫に踏まれる程度のマッサージで
ここまで呼吸が重く短いものにはならない。
『ハル……? 大丈夫? なんか今息が……
なんか苦しそうだったっていうか』
あー、やばい……今ので一気に来ちゃったかも……
「う……うん……大丈夫…………っ……
さっきから……肺のところ…………っ……踏まれてて……」
『それでさっきから少し息苦しそうだったんだ』
「はは……ごめんね………………はぁんっ……」
やだっ、また声が……!
っていうか、もうイキそう……
「はぁっ……はぁっ…………ぁんっ……」
『ハル……本当に大丈夫? そんなにお腹に乗せてるの?』
ごめんチエミ……もう……声出せない……