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優しいヒトに虐められてます。
第9章 ここは猫カフェだから
ハルは内心チエミに謝りながら無言を決め込んだ。
快感による荒い息遣いは電話に載ってしまっているだろうが
声を出そうとすれば息だけでは済まなくなる。

ハルはたくし上げている服で口を押さえようとしたが
息がこもって電話口に響きそうな気がしたので思い留まる。

顔を上げると、大津川と目が合った。
(もうイキそう)
口パクで伝える。

彼はそれを見て笑みを返した。
何の笑みかはわからない。

『ハル……?』
チエミ……ごめんね……

キュッ、キュッ、キュッ、キュッ……

あっ……んんっ、あんっ、あっもう……
ダメっ、アっ、アっ……来るッ……
無意識にハルの眉間に深いシワが寄った。

もう、来る来る来るッ!!

キュッ、キュッ、キュッ……
――ピタッ。

!?
~~~ッ!!
やっぱり寸止め!!
なんかもう恒例すぎて薄々こうなる気がしてたよッ!!
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