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優しいヒトに虐められてます。
第9章 ここは猫カフェだから
『やぁんっ! あんっ! だめっ! だめぇっ!
もうイク!! アッ!! アッ!! ん~~ッ!!』

ハルの叫ぶような卑猥な喘ぎ声は
チエミのアソコの感度を強制的に引き上げてくる。

あぁっ、これ、私もイケるかも……
映像がなくても、今まで見たどんなAVより
ずっとエロくて興奮するのは言うまでもない。

『はい、ひゃく!!』
――あ、端折った。

パァンッ!!
『んあぁッ!!』
ギシッ、ギシッ。

『んぅぅぅ……』
一段裏返った、とろとろに溶けたハルの声。
軋み音は聞こえたが、ハルはまだイッていないらしい。

というか、あと30回と言ってから26回で端折って
100にしたところ、どうやら彼氏さんは
ハルにはここではまだイッてもらいたくないらしい。

これだけ正確に絶頂をコントロールされたら
もう言いなりだよね……
ハルをちょっと哀れむ。
まあお二人とも楽しそうだけど。

『お仕置き終わり。さあ、どうしてほしい?』
『ぅぅぅ……』
んもぅ、ハル……そんなにかわいい声聞かされたら
何だかこっちまで変な性癖に目覚めちゃいそうだよ……
それに、どうせ答えは一つなんでしょ?

『もうイキたい……気持ちよく……して』
『ふふっ、了解。ここにもう一個ローターがあるんだけど
ナカと外の両側から当てたらどうなると思う?』

『っ! そ、そんなの……っ!!』
ハルの裏返った声は、興奮のあまり語尾が途絶えた。
チエミでさえ、その快感を想像すると
アソコを弄る手が止まらなくなる。

『試してみよっか』
男の言葉に、ハルは甘い裏声で返した。
『うん……っ』
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