この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
優しいヒトに虐められてます。
第9章 ここは猫カフェだから
『もう……っ、ムリ……イク……イクぅぅ~ッ!!』
『よし、盛大にイッちゃおう』
『あぁぁぁぁっ!! ダメっ、トントンしないでぇぇぇッ!!
アッ、アッ……~~~~ッッ!!!』

ギシギシッ!
ギシッ……

ベッドの軋む音で、ハルが絶頂を迎えたことがわかった。

う、嘘でしょッ!? なに今の絶頂ッ……!
あんな都市伝説級の絶頂、ほんとに実在したの……!?

やだっ、私も来たかも……っ!
チエミはクリをこすった。

アっ、来たッ――
ピクっ、ピクピクっ……

ハルと比べて明らかに控えめな絶頂を
チエミは椅子の上で一人虚しく迎えた。

…………。
なっ、なんか私虚しいんだけどっ!!

しかし、まだチエミの方も快感は消えていない。
今度はナカを愛撫してみることにする。
もしかしたらこの後、大きいのが来るかもしれない。

『まだイケるよね?』
男が尋ねている。
『う、うん。でもちょっと待って。
これ、ほんとに聞こえてないんだよね……?』

頭を占拠する快感から解放され
ハルは少し冷静になったらしい。
通話が続ていることが心配なようだった。

『大丈夫だって。ハルがミュートにしたんでしょ?』
『う、うん。そうだけど、一応切っておきたい……』
『まあいいけど。ほら、ミュート…………に…………』

――沈黙。

あっ、これもしかして、やばい?
/896ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ