この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
少女は視界に木の小屋のようなものを
探して歩いたが、先に見つけたのは
白い縦長のボックスだった。
「何あれ?」
「ああ、ギャラリーのための簡易トイレだね。
前日に組み立てておいたんだよ」
「ふーん……でも、こんな広い場所に堂々と
置かれてたら、入りにくいんじゃないかな……」
「いや、撮影現場はこっちだから
ギャラリー用の鑑賞スペースは
この近くになるんだよ。
それに、これ利用する時は
そんなこと気にする余裕ないんじゃないかな」
「余裕がない? どういうこと?」
「まあ、撮影が始まったらわかるよ」
「へぇー、左様ですか」
(なんか妙にぼかすなー、監督さん。
未だに撮影内容すら把握できないし)
やがて、真新しいこぢんまりとした
木造の一軒家が見え
少女の全身の血液が滾った。。
(うわぁー!
何この小屋! かわいいっ!)
「じゃあ僕はこの辺で
現場のセッティングの指示するから」
「うん!」
立ち止まった監督を置いて
少女はコテージへ駆け出した。
探して歩いたが、先に見つけたのは
白い縦長のボックスだった。
「何あれ?」
「ああ、ギャラリーのための簡易トイレだね。
前日に組み立てておいたんだよ」
「ふーん……でも、こんな広い場所に堂々と
置かれてたら、入りにくいんじゃないかな……」
「いや、撮影現場はこっちだから
ギャラリー用の鑑賞スペースは
この近くになるんだよ。
それに、これ利用する時は
そんなこと気にする余裕ないんじゃないかな」
「余裕がない? どういうこと?」
「まあ、撮影が始まったらわかるよ」
「へぇー、左様ですか」
(なんか妙にぼかすなー、監督さん。
未だに撮影内容すら把握できないし)
やがて、真新しいこぢんまりとした
木造の一軒家が見え
少女の全身の血液が滾った。。
(うわぁー!
何この小屋! かわいいっ!)
「じゃあ僕はこの辺で
現場のセッティングの指示するから」
「うん!」
立ち止まった監督を置いて
少女はコテージへ駆け出した。