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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
童話の世界にでもありそうなコテージ。
中に入ると、意外と
住み心地が良さそうだった。

真ん中に薪ストーブがあり
キッチンからトイレ、ベッド
風呂、そして洗濯機まで
しっかりと生活用品が揃っている。

特に気に入ったのは、窓から
日光の射し込む位置に置かれた
ドレッサーだった。

(かわいい~っ!
ちょっとここでメイクしてみたいな)

少女は椅子に座って鏡を見た。

(一寸違わず私だなぁ……)

ちょっと髪形をいじったり
メイクする真似をしてみる。
が、どうやら現代人すぎるようで
メルヘンなドレッサーの前では
あまり様にならなかった。

少女はこじゃれたベッドに横になり
そのままお菓子の袋を開けて
もぐもぐした。

もぐもぐ……
もくもくと、もぐもぐ……

(……………………)

ゴロン、と仰向けになる。
外から見た時は小さく見えたが
物が少ないせいで
天井はやけに高く見えた。

(暇だなぁ……)

もぐもぐ……もぐもぐ……
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