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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
そろそろ最初の山場だな。

トウキは画面の中の少女の視界が
クルクル回っているのを見ながら思う。

「いったたたた……」
ハルが呟くのが聞こえ
トウキは寝台を見た。

フフ、しっかりVR内の少女と同調してるね。

「見ないで~~~ッ!!!」
突然ハルが大声を上げ
さすがのトウキもビクッとする。
少女が実際に出した叫びと
ハルの心の中の声が完全に
一致したようだった。

ハルが股間をきゅっ、と内向きに閉じ
フリルがめくられたまま形が出ている
ハルの陰部が、プクリ、と少し膨らんだ。

ファっ!?

その瞬間を、トウキはバッチリ
目に収めてしまっていた。
顔が一気に赤くなり、気づくとハルの手を
陰部の上に隠すように載せてあげていた。

な、何だ今の!?
ああいう不意打ちは
ほんと勘弁してほしい……
はぁ……やっぱハルには敵わないな……

フリルを戻すことを思いつかなかった
くらいには、興奮してしまったらしい。

少年時代にほとんど女の子と
関わらなかったせいか
こういうエッチなハプニングというか
ちょっとした想定外のラッキースケベには
純粋に反応してしまう。

前かがみの女性の襟から
胸が見える時しかり……
突風にJKのスカートがめくれて
パンティーが見える時しかり……

――というかハルには言えないけど
あからさまなエロより
こういうラッキースケベの方が
好きだったりするんだよね。
心がこう……じんと熱くなるみたいな。

絶対にハルには言えないけど。
ハルに知られたら切腹するけど。

女の子には秘密が多いとか言うけど
男の子にもないことはないんだよ。
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