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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
コテージの外では
すっかり撮影の準備が整っていた。
南側にカメラや照明などがずらっと並び
監督はその真ん中あたりにいた。
ギャラリーはもっと奥だ。

ギャラリースペースは固定されているので
主な撮影場所は奥のギャラリーの方で
監督や多数のカメラは
撮影しながら移動する形らしい。

監督が軽く手を一振りし、少女も返す。

ギャラリーが気付いて手を振り
少女はそちらにも振り返した。

〈まず、ハルがコテージを出るところからスタート。
コテージ前からそのまま西へ移動する。
実際にはスキップになるかな〉

頭の中でイメージしながら
西へ歩いて移動する。

監督の前を通り、ギャラリーの前に出る。
ギャラリーの視線が集中し、左のインカムから
彼らの呟きが聞こえてくる。

〈……うそうそうそっ!
めちゃめちゃかわいいっ!……〉

〈……やばっ!!
今まで見た斎藤春の中でもぶっちぎりだろこれ……〉

〈……うさ耳がこんなに似合う女優は
そうはいないだろうな……〉

少女の姿を見た彼らの率直な感想に
少女の方も素直に照れる。

(やばい……顔ニヤニヤして
気持ち悪くなってないかな……)
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