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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
複数のカメラが分担して、少女の身体を
なめまわすように撮っていた。

うさ耳付きの頭から足先に至る全身。
小さな白い頬に、ほんのりと赤みの差す顔。
そしてすっかり晒された、普通の女の子が
穿くような淡い海色のパンティー。

スクリーンには、最初に
寝息を立てる少女の上半身が映った。
次に気持ちよさそうな寝顔。
そして――

ギャラリー前のスクリーンに
パンティーがアップで映った瞬間
彼らの息を呑む気配は
インカム越しにも感じられた。

下着をアップにした股間が
呼吸で微かに上下している。
生きている人間の、生きた秘所。

たかがその程度の映像とはいえ
映っているのが自分の好きな女優の股間
ともなれば、性的興奮は免れない。

男女の差は大した問題ではない。

紳士諸君は普通にドキドキするし
淑女たちもイケないものを見てしまったような
背徳感に、ドキドキしてしまう。

違いと言えば、性的欲求の対象が
男性は少女自身に向くのに対し
女性は無意識に少女に重ねた
自分自身に向くことくらいだ。

ギャラリーたちは、男女問わず興奮を覚えていた。
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