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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
排尿を終え、パンツを穿いた少女は
眼下の水溜まりに気付かないフリをした。
大木の下へと戻りながら
カメラと入れ違いになる。

〈……おお、おしっこでも
きれいに撮ろうと思えば撮れるんだな……〉

ギャラリーの呟きに、少女は何気なく
スクリーンの方を見る。
たった今少女がいた場所の、たくさんの雫で
きらきらと光る草っぱらが大きく映されていた。

たかが尿で濡れた草っぱらを
さも美しい光景のように映している。

近づけばキツイ匂いがするだろうし
草じゃなくて白い床だったなら
色だって付いているのがわかるだろう。

今興奮しているギャラリーも
その多くはこのきれいな雫に
触りたいとまでは思わないはずだ。

だんだんと、恥じらいが薄れてきたのを感じた。

(私は演じているだけ。これはお仕事。
言われた通りにすればいい……)

今までできていなかっただけで、ようやく
演じる覚悟というものができたのかもしれない。

もう何でも来いだった。
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