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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
右手をクリトリスに添え
アソコの下の方の空いたスペースには
左手をもっていく。

さっきはまだ濡れてなくて
お預けだったクリトリスだが
今や硬く膨張し、アソコも濡れて
ようやく満を持したと言えた。

勃起した小突起が、愛液で
十分ヌルヌルしたことを確認する。
軽く触れても痛みはなかった。

そのまま、優しく二本の指で軽い愛撫を始めた。
左手は秘肉を好きに弄る。

「んっ……あぁ……」
さっそく強いゾクゾク感が訪れる。
全身に鳥肌の激しいものが起こるような
そんな快感。

下着越しでコリコリする方が、力の加減が楽だった。
クリトリスがさらに
少し大きく硬くなったのが感触でわかった。

〈……なんか今斎藤春が触ってるところ
外に出てきてね?……〉

〈……うん。クリも気持ちよくなると勃起するから……〉

〈……マジか、そうなんだ。え、お前から見ても
あれ気持ちよさそうかどうかってわかるの?……〉

〈……うん。あの触り方なら
ソフトだけど絶対気持ちいい……〉

〈……マジか……ごくっ……〉

最後に男子の方が唾を呑む音が聞こえた。

それは自慰姿を見せる可憐な少女への劣情なのか
それとも我慢できずに顔を熱くして股間を触り始めた
ガールフレンドへの劣情なのか……

少女はただ、クリへの愛撫を激しくしたい欲求を
抑えることで精一杯だった。

監督曰く、まだイッてはいけないらしいが
正直、そろそろイキたい。
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