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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
トウキはハルの太腿の間のシミをじっと観察していた。
ハルはすでにVR内でクリを弄り始めている。
シミも少しずつ広がっていく。

それにしても、愛液無尽蔵生成マシンのハルにしては
控えめな濡れ方だなあ。
と、ちょっと驚く。

てっきり、ジョバジョバ濡れてくるのかと思ったが
一人でする時は割とスロースタートなのかもしれない。
もしくはトウキが相手の時だけ特別興奮しやすいか。

「ん……? ……はッ!!」

トウキは突然寝台に上がり、ハルの腰の両側に手をついて
顔をハルの股間に近づけた。

少し待つと――。

ムクリ……ムクムク……

ハルの水着の真ん中あたりで
膨らみ出てくるものがあった。
至近距離でその瞬間を目撃することに成功し
心の中で静かに感激した。

僕は感動してるよ、ハル。
君のムスメさんの成長する姿を見られて――。

ハルは絶対に言ったって見せてくれないだろうからね。
でも、バレなければ無罪なのさ……

トウキの目の前で、ハルのクリトリスが
「こんにちわ~」
と挨拶でもするようにまたムクリと大きくなった。

トウキは猫なで声で返した。
「こんにちは、クリちゃん」

トウキは小さい子供や小動物を愛する。
ハルのクリトリスは、トウキのそんな
愛でるべき対象に近かった。

「成長しても意外とちっちゃいんだね、クリちゃんは。
後でたくさんお世話してあげるから
その時はハルによろしくね。
フフ……フフフフフ……」

トウキの不気味な笑いが部屋に響いた。
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