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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
〈はいハルさーん、ギャラリーの方ばっかり見ない。
そろそろバッグからローター取り出してくれる?〉

(了解。ローターね…
って、これじゃバッチリエッチな動画の撮影じゃん!

……。
え、これってアダルトビデオの撮影じゃ…ない…よね?)

少し疑念は抱きながらも
すでに演じ切ると腹を括っている。

指示通り起き上がり
バッグを漁ってローターを探す。

――が、誤って先にコードレス電マのケースを
取り出してしまう。

(はいそれ電マだよー。仕方ないから
間違えた感じを装ってしまってね)

(ご、ごめんなさい…)

上の方にあったのを取り出したつもりだったが
スキップの時に振りすぎて乱れたのかもしれない。

〈……ん、今なんか戻したぞ……〉

〈……フフ、たぶん取り出すもの間違えたんじゃないかな……〉

ようやくローターの入ったケースを見つける。

〈……え、何、どういうこと? カナ、解説求む……〉

〈……今取り出した電マは、女の子はみんな
すぐイッちゃうって言うから、たぶんじっくり
一人エッチしたいってことじゃないかな……〉

〈……なるほど、サンキュー。あ、あと
もし我慢できなくなったら
いつでも言ってくれていいからな……〉

〈……っ……! ぅ……わ、わかった……ありがと……〉

少女はローターを取り出し
監督の指示通り大木に背を預けた。

(なんか今、ノロケを聞かされた気がする…)
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