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第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常

クチュ、クチュ、クチュ……
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ……

アキが手淫を始めるなり
少女の耳に水音が入ってきた。

（アキちゃん、もうこんなに……
きっと話してる間から
濡れちゃってたんだろうな……）

「はぁ…はぁ…ふぅ……」
クチュクチュクチュクチュ……
「んっ…！　ぁぁっ…！」
グチャっ、クチャっ……
クチュクチュクチュクチュ……

乱れる呼吸。
大きくなっていく水音。

「はぁ…はぁ…………え…？
せ、先輩……勃起……してる？」
「え？　あ、ご、ごめん」

「待って！　隠さないでください。
先輩、私で勃起してくれたんですね…」
「っ……！　いや、さすがに……
目の前でこんなことされたら……」

「フフ、嬉しいです……ぁぁ…はぁ…
もうちょっとでイケそうなので……
もう少し待ってください……」
「う、うん……」

アキの手淫が激しくなった。
速度が増し、強引とも思える
大きな水音が響いた。

「ア、アキちゃん……大丈夫？」
「もうちょっとで……はぁっ、はぁっ。
もう少し待ってください……フっ、フっ」

グチュグチュグチュグチュっ！

（アキちゃん……こんなに激しくして
本当に気持ちいいの？
もしかして、これも演技……？）