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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
日中の野外だというのに
アキと男はすっぽんぽんになったらしい。
万が一衣装が汚れたら大変ということで
二人の意見が一致した。

どの道コテージの陰になっていて
わざわざ回り込んでこなければ
見られる心配はない。

もしも見られたら、服など着ていようと
着てなかろうと大差ない。
ならば脱いじゃおう、ということだった。

「たぶんもう、挿れても大丈夫ですよ?」
アキが誘うように可愛く言う。
「焦らないで、アキちゃん。
アキちゃんは、クンニとか好き?」

「っ!? ク、クンニしてくれるんですか?」
「もちろん。アキちゃんが嫌じゃなければ」
「お、お願いしますッ!
どうしよ……せんぱいにされたら
絶対すぐイッちゃうよ……
~~~っ!」

(アキちゃん、ほんとに嬉しそう……
でも、好きな人がクンニしてくれたら
嬉しいに決まってるよね)

「気持ちよくてもイッちゃっても
ちゃんと立ち続けてね」
「タつ? クリトリスを
勃起させ続けてほしいってことですか?」

「ブフッ! い、いや
足だけは踏ん張ってね、ってこと。
下地面だから」
「あっ……フフ、わかりました。
でも、もし崩れちゃっても
先輩が抱き留めてくれそうですね」

「しっかり抱き留められる保証がないから
言ってるんだよ」
「フフ。やっぱり抱き留めようとは
してくれるんですね」

「当たり前でしょ、まったく……
じゃあ、やるよ?」
「は、はい…」
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