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優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
〈はぁ……まあこれだけ虐めれば
もう懲りたよね。

仮にこれを知られたのが悪い人間だったら
君は今後このネタで揺すられて
お金取られたり身体弄ばれたり……
本当に何されてたかわかんないよ〉

「う……うん……」
正直、そこまでは想像できていなかった。
自分の軽率さを重く痛感する。

〈そういう業界なんだから、自分の素行は
自分で管理すること。
もう守ってあげられないよ〉
「うん……これからはちゃんとします……」

〈はい。じゃあ今回の汚名はこれからの
お芝居で返上すること。いいね?〉
「はい……」

〈じゃあドアの外でメイクさん待ってるから
ドア開けてあげて。それにしても、彼、君の
許可がないからって、頑なに
中に入ろうとしないんだけど、何かあった?〉
「ッ……! な、なにもない……です……」

裸を見てしまったことを引きずっているようだ。
今では、メイク担当のそれを責める気持ちは
まったくなくなっていた。

ドアを開けてメイク担当を入れると
彼は少女を見て心から嬉しそうな顔をした。
「無事でよかったです……ほんとに」
「……ご迷惑おかけしてすみませんでした」

すぐに衣装直しをしてもらい、再び新品の
ウサギ少女に戻ってから
監督たちが待っている現場へ急行した。
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