この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
優しいヒトに虐められてます。
第10章 森で暮らす女の子のちょっとえっちな日常
ここまで言った時には、ナツの表情は
すっかり凍りついていた。
「ハル、なんか弟が迷惑かけたみたいだな。
悪い。あんな奴、気にするな」
「うん……」
ナツに気を遣って控えめに頷く。
トウはナツの存在をすっかり無視して
優しく支えながら、再び群生する花の上に
押し倒してきた。
「あっ……んん……」
トウは、冷めた少女の身体を
ゆったりとした愛撫で温め直してくれてから
胸を優しく揉んでくれた。
「ん……」
この優しさに愛を感じ、その愛で
身体はふわふわと心地よくなってくる。
いつの間にか物陰から出てきていたアキが
慰めるようにナツの肩に手を置く。
「もうやめようよ。
あの二人は、きっと、私たちが奪えるような
底の浅い関係じゃないんだよ」
しかし、ナツはアキの言葉に
諭されることはなかった。
突然、ナツは傍らのアキを地面に押し倒した。
「ハル! そんな頼りない愛撫しかできない
トウなんかより、俺の方がずっと
気持ちよくさせてあげられるぜ!
見てみろ!」
すっかり凍りついていた。
「ハル、なんか弟が迷惑かけたみたいだな。
悪い。あんな奴、気にするな」
「うん……」
ナツに気を遣って控えめに頷く。
トウはナツの存在をすっかり無視して
優しく支えながら、再び群生する花の上に
押し倒してきた。
「あっ……んん……」
トウは、冷めた少女の身体を
ゆったりとした愛撫で温め直してくれてから
胸を優しく揉んでくれた。
「ん……」
この優しさに愛を感じ、その愛で
身体はふわふわと心地よくなってくる。
いつの間にか物陰から出てきていたアキが
慰めるようにナツの肩に手を置く。
「もうやめようよ。
あの二人は、きっと、私たちが奪えるような
底の浅い関係じゃないんだよ」
しかし、ナツはアキの言葉に
諭されることはなかった。
突然、ナツは傍らのアキを地面に押し倒した。
「ハル! そんな頼りない愛撫しかできない
トウなんかより、俺の方がずっと
気持ちよくさせてあげられるぜ!
見てみろ!」