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優しいヒトに虐められてます。
第11章 笑い過ぎに注意
「まあ、強制するつもりはないよ。
ただ、ハルが寝台から落ちそうになったら
危険防止のためにつけさせてもらうけど。
あとつけた方が興奮できますって言えば
カチカチにしてつけてあげるよ」
「だからドMじゃないってば!
……で、落ちるってどういうこと?」

大津川が寝台の上の白紙をひっくり返した。
「恥ずかしい企画、ラストはこれ」

『3分ちくりんぐ』

正直「?」だった。
「ちく……りんぐ……?」
3分クッキングとかけているのだろうが
ちくりんぐと言われると、微妙に卑猥に聞こえる。

「こらこら。乳首とかクンニリングスを
連想していいなんて誰も言ってないよ」
「し、してないしッ!!」

あぁ…トウキくんのせいで、しばらく
ちくわでもロードオブザリングでも
そっちに連想しちゃいそう。
ちくわなんて、私が漢字に変換したら
乳輪になっちゃうんだけど。
形はオ〇ホールっぽいかもだけど……

「卑猥な思考は終わったかな?」
「っ!!」
変なところだけ鋭い。
「は、早く説明して」
しつこく意味ありげに横目で見てくるのが
少しイラつく。

「ちくりんぐは、英語にするとtickling。
意味は、くすぐり。
ってなわけで、ハルには今日
3分間くすぐられてもらいまーす!」

……楽しそうで何よりですね。
さすがはドS。
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