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優しいヒトに虐められてます。
第12章 お風呂にて・・・
「ハル、僕も背中洗ってもらったし、このまま
ハルの身体も洗っていい?」
コクッ、と頷く。
「あ、『身体』を洗っていいんだ」

「えっ!? あっ……!」
てっきり背中を洗っていいかを
尋ねられたつもりでいた。
「フフ。背中洗うから髪お団子にしてくれる?」
「う、うん……」

まあ、別に『身体』をきれいにしてくれても
構わないんだけど……

自分で思ってかぁぁぁっ、と赤くなる。
すぐに、ひんやりとした液体が背中に触れた。
彼にボディソープを直接手で塗られる感覚。

「あ、えっ、素手なの?」
お互い素っ裸という完全に無防備な状態で
素手で身体を洗われるというのは、もう……

「当たり前でしょ。男が使ってる垢取りタオルを
ハルに使わせられるわけないでしょ」
それもそうか、と納得する。

恥ずかしくはあったが、背中に素手でボディソープを
塗られる感覚というのは案外気持ちがよかった。
うなじに近い方から、腰の方まで、くまなく
塗ってもらう。

「あっ、ハルの白桃かわい――イテッ」
ハルは鏡越しに彼に拳を見舞った。
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