この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
優しいヒトに虐められてます。
第15章 彼のとっておき、そして・・・
――一週間前。
午後9時。
芹沢は通っている美容院で働く女の子と
ラブホのとある一室にいた。
ピンクと黄色の照明が淫靡で甘ったるい雰囲気を醸す。
相手によってこういう露骨な雰囲気のホテルと
もう少しお堅い清潔感のあるホテルとを
芹沢は使い分けている。
その日相手にしていた、互いをセフレとして認識している
性に貪欲な遊び盛りの女の子なら
こういうホテルでこってり楽しむのが互いに合っている。
ヌチュ、ズチュ、グチュ、クチュ。
ピンク色に染まる部屋に
ゆったりとした水っぽい音が響いていた。
「で、ミカちゃんの知り合いに
貞操観念のあるイケメンの知り合いはいない?」
「それ、今ミカとセックスしてるセリくんが言うセリフ?」
「俺は客にはまだ手出ししてないから」
「まだ、って」
芹沢は正常位でピストンしながら
ミカの乳首にキスをする。
ミカが湿った声を出しながら芹沢の頭に両手を回した。
まるで独占でもするように抱え込んで
自分の胸に押し付けながら愛でるようになでる。
「かわいい子が来たら適当に連絡先聞かせて
そのままセフレにしちゃうかも」
午後9時。
芹沢は通っている美容院で働く女の子と
ラブホのとある一室にいた。
ピンクと黄色の照明が淫靡で甘ったるい雰囲気を醸す。
相手によってこういう露骨な雰囲気のホテルと
もう少しお堅い清潔感のあるホテルとを
芹沢は使い分けている。
その日相手にしていた、互いをセフレとして認識している
性に貪欲な遊び盛りの女の子なら
こういうホテルでこってり楽しむのが互いに合っている。
ヌチュ、ズチュ、グチュ、クチュ。
ピンク色に染まる部屋に
ゆったりとした水っぽい音が響いていた。
「で、ミカちゃんの知り合いに
貞操観念のあるイケメンの知り合いはいない?」
「それ、今ミカとセックスしてるセリくんが言うセリフ?」
「俺は客にはまだ手出ししてないから」
「まだ、って」
芹沢は正常位でピストンしながら
ミカの乳首にキスをする。
ミカが湿った声を出しながら芹沢の頭に両手を回した。
まるで独占でもするように抱え込んで
自分の胸に押し付けながら愛でるようになでる。
「かわいい子が来たら適当に連絡先聞かせて
そのままセフレにしちゃうかも」