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優しいヒトに虐められてます。
第15章 彼のとっておき、そして・・・
「……お前、媚薬なんてほんとに実在すると思ってんの?」
芹沢の女癖を知っている赤石は、もはやセフレという
ワードに引っかかったりはしない。
むしろ媚薬というワードに引っかかったようだった。
「だと思うだろ? でももう効果は実証済みなんだなー。
いつもなかなかイカない女でもこれ使えば一瞬で昇天するぜ。
薄めれば普通にマッサージに使えるんじゃね?」

赤石はすかさず目を怒らせた。
沸々とした静かな声が言う。
「効果があろうとなかろうと、店の道具以外は絶対に使用するな。
それから、くれぐれも女の噂を立てるなよ。店の評判に関わる。
せめて一人の女性に絞ったらどうなんだ」
赤石は返答を求めていたわけではないらしく
すぐに新品のシーツをもって店側へ去っていった。

「なーんでお前に女の扱いまで
ご教示されなきゃなんねーんだよ」
芹沢は赤石が見えなくなってからぼやいた。
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