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優しいヒトに虐められてます。
第15章 彼のとっておき、そして・・・
「いらっしゃいませ」
ナホに続いて店に入ると、目の前に受付があった。
ナホに合わせて私も「こんにちは」と頭を下げる。
「わー、受付の子もイケメンだね」
「こら、ナホ」
受付のスタッフは照れ笑いか苦笑いかわからない表情で
「ありがとうございます」と丁寧に礼を言った。
「えっと、ご予約の青山様と向井様でよろしいですか?」
「はい」
私はナホと一緒に頷く。
「お待ちしておりました。新規のお客様には、頭皮マッサージを含む
一時間の全身美容マッサージをお勧めしておりますが
いかがいたしましょう?」
言いながら、コースの書かれた案内を差し出してくる。
「それでいいよね」
私が言うと、ナホも頷いた。
「では、現在待機しているスタッフを呼んでまいりますので
こちらのスタッフ紹介をご覧になってお待ちください」
受付スタッフは、顔写真や簡単なプロフィールの載った紙を
差し出し、奥へ消えた。
一番人気が芹沢、二番人気が赤石となっていた。
今の受付の男性の顔写真もある。
やがて、芹沢、赤石をはじめとするスタッフ数人が受付に集まった。
レベルの高いイケメンが並ぶ様は
まるでホストのようだった。
ナホに続いて店に入ると、目の前に受付があった。
ナホに合わせて私も「こんにちは」と頭を下げる。
「わー、受付の子もイケメンだね」
「こら、ナホ」
受付のスタッフは照れ笑いか苦笑いかわからない表情で
「ありがとうございます」と丁寧に礼を言った。
「えっと、ご予約の青山様と向井様でよろしいですか?」
「はい」
私はナホと一緒に頷く。
「お待ちしておりました。新規のお客様には、頭皮マッサージを含む
一時間の全身美容マッサージをお勧めしておりますが
いかがいたしましょう?」
言いながら、コースの書かれた案内を差し出してくる。
「それでいいよね」
私が言うと、ナホも頷いた。
「では、現在待機しているスタッフを呼んでまいりますので
こちらのスタッフ紹介をご覧になってお待ちください」
受付スタッフは、顔写真や簡単なプロフィールの載った紙を
差し出し、奥へ消えた。
一番人気が芹沢、二番人気が赤石となっていた。
今の受付の男性の顔写真もある。
やがて、芹沢、赤石をはじめとするスタッフ数人が受付に集まった。
レベルの高いイケメンが並ぶ様は
まるでホストのようだった。