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優しいヒトに虐められてます。
第15章 彼のとっておき、そして・・・
「ちょっと、変な声出さないでよー。
勘違いされるでしょ。俺、赤石に首にされちゃうから」
「はい足立てない。下見えちゃうから」
「あのー、もうちょっと落ち着いてもらいたいんだけど」
私はナホに振り回される芹沢に
ナホの友人として申し訳なく思った。
「赤石くん、ごめんね。後でちゃんと叱っておくから」
「いや……まあ……たまにいるから」
赤石は苦笑した。
「さて、他にやってもらいたいところは?」
芹沢が尋ねている。
「ん? 耳?」
……
ちょっと静かになったので
気になって首をナホの方へ向ける。
ナホが芹沢に何やら耳打ちしていた。
芹沢も小さな声で返す。
「……それって、バストアップってこと?」
「っ……」
「……じゃあ、揉んでほしい?」
「ッ……!」
真っ赤な顔で小さく頷いたナホに、私まで赤面してしまう。
勘違いされるでしょ。俺、赤石に首にされちゃうから」
「はい足立てない。下見えちゃうから」
「あのー、もうちょっと落ち着いてもらいたいんだけど」
私はナホに振り回される芹沢に
ナホの友人として申し訳なく思った。
「赤石くん、ごめんね。後でちゃんと叱っておくから」
「いや……まあ……たまにいるから」
赤石は苦笑した。
「さて、他にやってもらいたいところは?」
芹沢が尋ねている。
「ん? 耳?」
……
ちょっと静かになったので
気になって首をナホの方へ向ける。
ナホが芹沢に何やら耳打ちしていた。
芹沢も小さな声で返す。
「……それって、バストアップってこと?」
「っ……」
「……じゃあ、揉んでほしい?」
「ッ……!」
真っ赤な顔で小さく頷いたナホに、私まで赤面してしまう。