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狂おしいBの記憶
第2章 性欲沸騰の二人に神提案
「できれば二人きりで」
とケンジが一言付け加えたのは、もちろん、下心あってのことだった。

無口ダサダサ男子の彼ケンジでも、考えることは他の中2男子と同じ。朝から晩まで夜中まで、考えることは、女子のすっ裸、乳房、腰つき、太もも、マンコ、だった。中2になってからは、オナニーのおかずが1品増えた。彼女めぐみだ。付き合ってる彼女をオナニーのおかずにすることに嫌悪感を覚える男子も、けっこう多い。しかし、中2男子の普通レベルよりはかなり性欲の強いケンジは、罪悪感などみじんもなく毎日めぐみをおかずにした。
ケンジが妄想するシーンの多くは、めぐみとすっ裸同士で抱き合っているシーンだ。めぐみの巨乳がぶるん、ぶるんと揺れるすっ裸を想像し、その裸身をチンポピンピンのすっ裸で掻き抱く。めぐみのバカでかくてぶるんぶるん揺れる乳房、しかしけっこう弾力があって自分の胸を押し返してくる感触、それを想像しながら、ケンジは、チンポをしごく。しごいて数秒で熱い精子が噴き出すのは、中学生男子ならではの早漏。

さて、ケンジから天国のような話を切り出された彼女めぐみは、帰宅するとさっそくいつもの日課を始めた。
部屋の入口を施錠し、カーテンを引き、服を全部脱いですっ裸に。ふとんを敷き、仰向けに寝ころんで、左手指で左の乳房を揉み、右手指を股間に持ってゆく。
「ア~ッ!ア~ッ!アアアア~ッ!ケンジ~~ッ!」
めぐみは長い髪を振り乱し、目をかっと見開き、鼻息を荒くし、口をこれ以上ないほどに大きくあんぐり開け、性欲よだれを垂れ流し、バカでかい乳房をぶるん、ぶるん、と激しく揺らし、太めの腰をクーッ、クーッと強く突き上げ、すっ裸のカラダをエビのように何度も何度も反り返らせていた。
いつもするオナニーだったが、きょうはいつもと少し感じが違う。口から出るよだれの量とマンコから出たおつゆの量が、ハンパなく多かった。
今まではオナニーしていても現実味のない妄想世界の出来事だったのが、今はリアルになるかもしれない、いやリアルになる可能性の高い近未来の想像だった。
「ア~ッ!ケンジ~~ッ!大好き~ッ!大好き~ッ!」
めぐみの、ケンジを呼ぶ声がいつまでもいつまでも部屋にこだましていた。
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